アジング泣かせの満月大潮
今回はアジはほぼ諦めながらダラダラやってあわよくばアオリ釣って、朝一何も情報がない場所に博打に行くスタイル
深夜にポイント到着
満月ピカピカで誰もいない
最初の数投はアジが連続ヒットするが案の定すぐ沈黙
アオリも適当にやるが当たらない…
ポイント変えようかなと釣り場を後にする手前でエギングの方が来て連発させてる。
釣り方やポイントを教えて頂いてエギング延長してみると
おるやないかい。
30カウントしっかり沈めて底付近を丁寧に攻めると当たる
3杯釣って後ろ髪引かれながら青物ポイントへ
イカも釣れるだろうとまだ暗いうちに一投目からお気に入りのエギをサワラに持ってかれる…
しばらくエギングしてダメなので少し明るくなったタイミングでタックルチェンジ
なんせ情報も無いし人も少ないので釣れてるかも全く分からない
ただ潮がバリバリ良い感じに効いてて遠くでは鳥も飛んでる
最初トップやバイブ、ジグで広範囲を探るが当たりがない
と、ジグの表層巻きでバイト
ただ何だか合ってない感じ。
同行者はジグメインで全く当たってない
表層にいるのは間違いないとしてしっかり見せた方が良いのかな?と
ヘビーショット105にチェンジして1投目
3カウント入れて半巻き位でズドンとバイト
合わせを食らわせファイト開始
かけた瞬間から確実にいいサイズの重量感と引きで締め気味のドラグが出る
ソニオが危ない角度まで曲がり無理出来ない
リールはキャタリナ4000hにpe2号、リーダー7号
良いファイトをして見えた魚体は80cmくらい
と、最後の最後に突っ込みまくる…
あっ…
痛恨のラインブレイク
急いでセッティングして次は隠し球のシンペン
同じように3カウント入れてまたまた半回転でズドン
今度も良いサイズ
次は油断せずポンピングで浮かせてゲット
正確に測ってないが80cmくらいの丸々太った鰤
これを釣った後からシンペンパターンが終わり、ダイペンに移行
経験上やや小さめが良いポイントなのでラピード130fを小刻みにダイブさせると派手に水面爆破
またまた良いサイズ
が、サイド手前で突っ込まれラインブレイク
ラピード…
別注平政に変えて再開
もう2時間以上水面割れまくり
ネイリは最大50cm弱を15匹程
ハマチは70弱〜80cmを2匹
半分以上逃してキープはこれくらい
賭けに勝った釣行だった
やっぱり情報に振り回されるよりも自分が予測して先駆者になるのが1番気持ち良くてドキドキする。
まぁ釣れたからそう思うだけかもだけど
良い休みになった